HootSuiteの創立者・CEOであるRyan Holmes(ライアン・ホームズ)をFounderに、自宅で宇宙を体験してもらうことを目的としたプロジェクト「SpaceVR」が、資金調達のためKickstarterに本日登場しました。
国際宇宙ステーション(ISS)に360度VRカメラリグを運び、そこから映し出される映像をPCやスマホ、タブレットはもちろんのこと、VRヘッドマウントディスプレイでも閲覧できるようにします。
その後、ライブ放送ストリーミングも実施を予定、2017年には「月」、2022年には「小惑星」、2026年には「火星」へと範囲を広げていきたいと考えています。その第一段階として、ISSからの映像を50万ドルの目標で出資を募ります。
ペイロード会社「Nanoracks」とも提携しており、3DプリントでISSにカメラケースを持ち込みます。プロトタイプはこちら。
250ドルの出資で1年間のVR体験が得られます。(毎週利用のサブスクリプション方式)募集ページはコチラ。
リンク
Overview One: Explore Space through Virtual Reality! by SpaceVR — Kickstarter
SpaceVR launches a Kickstarter to make virtual reality movies in space | The Verge