バーチャルリアリティ業界の調査やデータ分析を専門とする「Greenlight VR」が、2015年VRに関わってきた企業のエコマップを作成・公開しました。150以上の企業が書かれており、11の主要部門、22のカテゴリに分類されています。
ハードウェア部門。左からOculusVRやSONYなどVRヘッドマウントディスプレイを提供する企業、スマホを装着して使用するモバイル系HMDを提供する企業、空間系のVRを提供する企業。
Leap MotionなどHMDと連動して使用する周辺機器を提供する企業。右がVRコンテンツを撮影する機材などに関わる企業。360度カメラ/リグやオーディオなど。
VRコンテンツ制作企業。ゲーム系、ライブ中継系、映画系、ニュース/ドキュメンタリー系。
産業アプリを提供する企業。左から教育系、健康系、不動産/観光系。
3Dエンジンを提供する企業と半導体メーカー。右は、VRを研究する機関。
アプリストア、VRソーシャル系、VRメディア、イベントなど開催するコミュニティ、レポートなどデータ収集、解析、分析する企業など。
以上、2015年のVR業界エコマップでした。Greenlight VRのサイトでは、ロゴにそれぞれリンクが付けられており、調べ事の際には重宝するかと思います。
リンク
Greenlight VR | Research and intelligence for the Virtual Reality industry