ニュージーランドに拠点を置くスタートアップ「8i」は、ライトフィールド技術に基づく新しい3D/VRビデオフォーマットを発表しました。
ブラウザ上、Oculus Riftを使ったVR上でキャプチャされた3D映像をいろんな角度にぐりぐり動かしたり、覗けたりできる技術です。公式サイトでもいろいろデモが用意されていて、webで見るか、ダウンロードしてVRで見るか選択できるようになっています。
この技術は、2台以上の標準的なカメラで複数の角度から被写体やシーンをキャプチャし、それらの視点を使用して構築しています。彼らは、「3Dビデオ」と呼んでいて、実写を抜き取ることで動く3Dオブジェクトにしていしまい、AR、VR、その他プラットフォームで加工して使う素材となるわけです。
他にもデモがいろいろ用意されているので覗いてみてください。コチラから見れます。