動いて撃って仮想内のゾンビをみんなで倒す、モーション追尾システムを使用したVRゲーム施設「Zero Latency」

オーストラリアにあるメルボルンで、フルボディモーションキャプチャ追尾システムを利用した仮想体験ゲーム「Zero Latency」が開始されました。450平方メートルの巨大な倉庫が用意されており、銃を片手に動きまわりながらVR内の敵(ゾンビ)をシューティングします。

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装着するのは、頭の部分に丸いボール(マーカー)が加工されたOculus Rift DK2、ヘッドフォン、それとマーカー付きのショットガン、その他機器が入ったリュックを背負って完成です。大部屋の上にはマーカーを認識するカメラが無数に用意されていて、動きをトラッキングします。

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最大6プレイヤーまでマルチプレイが出来るのも特徴で、複数人の仲間で楽しめます。すでに公式サイトではチケットは販売しており、基本的に土日をメインに予約を受け付けています。価格は1人あたり88ドル。1プレイ50分。12月分まで販売されています。年齢制限は、13歳以上です。

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しかも、銃はアサルトモード、ショットガンモード、スナイパーモードと3つの異なる性能から選択することができます。さらに、VR酔い実験では、400人中1人が酔っただけという結果も公開しています。もう体験したいの一言ですね。似たようなVR施設でいば「The Void」が思いつきます。

 

リンク

Zero Latency

This Is Zero Latency, The Future Of Immersive Gaming | Kotaku Australia

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