VRとDJを組み合わせた新感覚ライブ音楽イベント「Spatial Jockey」

VR(バーチャルリアリティ)とDJを組み合わせたライブ音楽イベント「Spatial Jockey」が、7月19日に早稲田の音楽喫茶 茶箱で開催されます。イベント会場ではそれぞれお客さんがOculus Rift DK2を装着して仮想空間を体験しながらライブ音楽を楽しみます。

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仮想内の映像は、予め作られた3DオブジェクトをSJ(VRを操作する人)がリアルタイムに操作し音楽を奏でるかのように表現します。観客はOculusを装着しながら音楽を聞き、SJが生成する360度の立体映像を見ながら踊り楽しむわけです。Leap Motionも装着しているので、仮想空間に手を伸ばしいじることも可能です。

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今回使われてるシステム(仮想空間をリアルタイムに操作する仕組み)はVRコントロールプラットフォーム「Spatial Jockey」と言い、開発したのはテクノロジーチームのPychicVRLabです。

SILLYのインタビュー記事によると、今回の仕組みは、親PCから子PC(SJアプリが入ったPC1台とオキュラス1台とのセット)へデータを送信し3D空間を生成しているそうです。理論上は子PCを何台でも接続可能でネット環境さえあれば遠距離でも問題ないそうです。将来的にはライブ会場ではなく家でSJ映像を体感しながら音楽を聴ければ面白いとも語っています。それに加え、ログイン中の人をVR内に映し出すことも考えているみたいで今後の展開にも期待です。

イベント詳細

日時:2015/07/19 (日) 17:00 – 21:30
会場:「茶箱」東京都新宿区西早稲田2-1-19 YKビルB1F
料金:前売り2,000円 – 当日2,500円
DJ:セーラーかんな子、mus.hiba、Tomad
SJ:God Scorpion、Go Sato、Masahiro Yamaguchi、Yoshikazu Yahata

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