オリンピックUSA代表チームはサムスンと提携して、米国内のオリンピックファンのためにアスリートの練習風景をVR体験させるイベントツアー「Road To Rio 2016」を開催しました。2016年8月からブラジル・リオデジャネイロで行われるオリンピックに向けて、7月4日から8月5日まで1年近くかけて米国9箇所で行われます。
飛込競技金メダリストDavid Boudia選手、棒高跳びのMary Saxer選手、体操のJohn Orozco選手、ビーチバレーのLauren Fendrick選手など、有名選手の練習風景を360度カメラで撮影し、スマホ型ヘッドマウントディスプレイGearVRでファンに視聴してもらいます。
以下の画像は、特注の360度カメラでDavid Boudia選手が飛び込むシーンを撮影しているところです。
米国らしいというか、しかしVRや自社製品を広めるという意味でもオリンピックとの相性は良くいい戦略ですね。