6月8〜10日にシリコンバレーで開催していた「AWE 2015」で、Pantomime社が自社技術を披露していました。彼らが提供するのは、Pantomime Playgroundというアプリで、ラップトップ、タブレット、スマホなどのデバイスを仮想世界に入れて操作することの出来る技術です。
タブレットには、仮想内の一部の映像が映し出され、タブレットごと体当たりしたり、叩いたりして仮想内のオブジェクトを破壊したり飛ばしたりすることが出来ます。複数人でのマルチプレイも可能。
AR的にも使えるのですが、現実世界を完全にシャットダウンしたい場合はヘッドマウントディスプレイを装着して使用することで没頭できます。
今月の後半には、Windows、iOSに対応していくとのことです。ぜひ動画も一度見てみてください。