Oculus Riftを使ったスポーツ観戦は将来的に盛んになりそうな予感ですが、問題なのはどういった場所から撮影したものを見せるかにあります。
福野泰介さん(@taisukef)がやったのは、サッカーのゴールキーパーにカメラを取り付けて、視線先を撮影するというものです。
かなりの緊張感をもって観戦できそうです。
そこで思ったのが、有名選手になんらかの方法でカメラを取り付け、その映像をリアルタイムにオキュラスで見るという観戦スタイルって面白いなという事です。
サッカーで言えば、アルゼンチン代表メッシの視点とかかなり楽しそうですし、野球でいえば、バッター視点でみると相当迫力がありそうです。他にも沢山ありますね。
さらに、福野さんがTwitterで言っていたのが、選手育成にも使える可能性があるんじゃないかという考えです。確かに、有名プレイヤーの目線の動きは参考になるかもしれません。
Oculusで体験、サッカーのゴールキーバー 新しい視点で強い選手の育成と、新しい観戦スタイルの創出なるか? 協力:サッカークラブ グラスミーゴFC http://t.co/4Bm5DwTyXQ http://t.co/pzYPBLTRfL
— 福野泰介 (@taisukef) 2015, 1月 20
なんにせよ、どんどん盛り上がって欲しいですね。今回、福野さんが提案してサッカークラブ グラスミーゴFCさんの協力の元、撮影された映像はコチラから確認できますので、ご覧になってみてください。
リンク
source/photo:Oculusでゴールキーパーの眼を奪ってみる #sabae #megane #js / 福野泰介の一日一創