1月15日、Googleが多額の投資をした謎の拡張現実プロジェクト「Magic Leap」が、米国に特許出願していました。
それは、Googleグラスのようなメガネ型デバイスを装着し、空中に映し出されるモニターを操作するというものです。
指の動きで、右クリックしたり、キャンセルしたり、コピーしたり、アプリの提示もされています。
左右の指を広げてキャプチャーショットを撮影したりも…
スーパーで、母親が買い物リストを出現させチェックしながら買い物をしたり…
メーカー主催の演出で、シリアスの箱を指さして操作するとモンスターが出現しゲームプレイが始まるPR作戦も…
患者に病気の説明をしたり、患者が病室にいながらビーチでリラックスしたり…
その他の仕事現場でも、多様な活用が見込めます。
メガネ型デバイスの装着はありますが、それでも指の操作だけでこれだけの事が実現できればかなり面白そうなのは間違いありません。まだまだベールに包まれてる「Magic Leap」ですが、今後も目が離せませんね。
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source/all photo:See the beautiful, nightmarish patent illustrations for a Google-funded augmented reality device | The Verge