Samsung、片目辺り2,024×2,200解像度(画素密度:858ppi)のVR向け新ディスプレイを発表

Samsungは、先週のDisplay Week 2017カンファレンスにて、片目辺り2,024×2,200解像度を備えるVRヘッドセット向け新ディスプレイを発表しました。

新しいディスプレイは、同イベントにてRiftおよびViveに相当する片目辺り1,080×1,200(画素密度:460ppi)ディスプレイと並べて展示されました。比較すると、新しいディスプレイは片目辺り2,024×2,200(画素密度:858ppi)と大幅に上回ります。

リフレッシュレートは同じく90Hz、輝度も同じく100nitです。これら画像を撮影したRedditユーザーのkrenzo氏は、覗いた時の画像写真も両方とも撮影しています。

左が新ディスプレイで、右が現タイプです。

参考

Samsung Booth at Display Week 2017 : oculus

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