NVIDIA Research、VR/ARにおける輻輳距離と調節距離の不整合問題を解決するプロジェクト「Varifocal Virtuality」をSIGGRAPH 2017で発表

NVIDIA Researchが研究するVR/ARディスプレイにおける輻輳(ふくそう)距離と焦点(調節)距離の不整合問題を解決するプロジェクト「Varifocal Virtuality」が、SIGGRAPH 2017の「Emerging Technologies」にて発表することが明らかになりました。

詳細は明らかにされていませんが、概要によると、新しい光学系で輻輳距離に合致する正しい調整距離を提示するアプローチで処理するプロジェクトとのことです。

また、ぼかし技術には「ChromaBlur」を使用しているとのこと。

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