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カーネギーメロン大学等、屋外において太陽の日光下でも正確に奥行きを測定する新ToF方式深度カメラ「EpiToF」を論文で発表。複数センサーでの干渉なし、モーションブラーも回避

カーネギーメロン大学とトロント大学の研究者らは、屋外において明るい日光下でも15mまでであれば深さを計測するToF(Time of Flight)方式深度(Depth)カメラ「EpiToF」を論文にて発表しました(PDF)。

Microsoft Kinectなどにみる従来のToF式深度カメラは、屋外(日光下)での使用は不安定になります。それは、光源から出た光が対象物で反射し、センサーに届くまでの光の飛行時間と速度を計算し被写体までの距離を測定するToFの測定方法がゆえで、つまり太陽光が測定を邪魔をするからです。

屋内であっても、部屋の角などは拡散反射など光が複雑になり深さが過大評価されコーナーが丸められたりします。それくらい、最初の光の反射以外は測定の正確性を失っていくものとしています。

そこで、本提案では、ほぼすべての周囲光を遮断する独自のイメージング技術を採用しました。最初の光の反射のみをキャプチャするということです。そのため、太陽光のような強い光源下で測定することが可能で、屋内でもより正確に被写体を捉えることを可能にします。

また、複数のToFデバイスによるイメージングも干渉なく測定することを可能にし、モーションブラーなしのイメージングも可能にします。

論文はこちら(PDF)。説明動画はこちら。

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