Facebook、独自ARプラットフォーム「Camera Effects Platform」のベータ版を発表。将来的にはメガネ型ARデバイスで使用

Facebookは、サンノゼで開催したデベロッパーカンファレンス「F8」にて、独自ARプラットフォーム「Camera Effects Platform」のクローズドベータ版を発表しました。

新しく発表された「Camera Effects Platform」は、開発者がマスクや特殊効果などをFacebookカメラから作成できるカメラエフェクトプラットフォームになります。

フレームを作成・共有ができる「Frame Studio」、マスクやアニメーションエフェクトが作成、ライブ配信中のコメントやリアクションに瞬時にエフェクトで反応したりできる「ARスタジオ」が含まれます。

Facebook Live向けにエフェクトをすることも可能になりました。

同社CEOのZuckerberg氏はこう述べます。「私たちは新しいプラットフォームの始まりを見ている。」

現時点ではARに焦点を当てたカメラエフェクトはスマートフォンに収斂されますが、将来的には「メガネフォームファクタ」ARヘッドセットでの使用を想定した発表となりました。

Camera Effects Platformの公式ページはこちら。

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