3Dコンテンツを表示し体験できる「Meet Volume」のプリオーダーが開始

米ブルックリンベースの「Looking Glass」は、ボリュメトリックディスプレイベースで3Dコンテンツを表示し体験できる「Meet Volume」のプリオーダーを開始しました。

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3DスキャンしたデータやPCで描いたデジタルデータをディスプレイに表示したり、Unityベースの3Dゲームを表示してプレイしたりができます。専用のゲームアプリはいくつか用意されています。さらに、Leap motionを使用し表示した3Dコンテンツをいじったり、リアルタイムにスケッチした3Dコンテンツを3Dプリンタで出力したりも。

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ホログラムではなく、ペッパーズ・ゴースト(2D反射)による同社特許済みのlightfoldingと呼ばれる技術を使用して、スライスを重ね合わせることで実現しているといいます。

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本体重量は30ポンド(約13.6kg)。大きさは、21.2in(0.53m) X 10.6in(0.26m) x 7.6in(0.19m)。起動するにはPCを必要とします。価格は、小売価格2,099ドルとし、アーリーバードで1,199ドル(約12万円)。センサーやLeap Motionなどのアドオンがない版で999ドルというのもあります。公式ページはこちら。

 

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