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フェイストラッキングの「Pinscreen」、シードで180万ドルの資金を調達

米カルフォルニア州サンタモニカベースのスタートアップ「Pinscreen」は、シードとして180万ドルの資金を調達したことを発表しました。

公式サイトでは、トップシリコンバレーのベンチャーキャピタルの出資を得たという情報のみでステレスモードとしていますが、Facebookページで認めています。そして、投資家には米メディアUploadによるとLux CapitalやColopl VR Fundが上げられています。

pinscreen

Pinscreenとは?

2015年11月にUSC助教授であり現CEOのHao Li氏によって創設されたスタートアップです。リアルタイム・フェイストラッキング技術を得意としており、昨年の2015年SIGGRAPHにてHao Li氏らがフェイシャルトラッキング・ソリューションを提出して以来、注目されていました。

VRヘッドセットへの応用

応用として、Oculus Rift DK2を使用して表情をキャプチャするデモを1年前に実証しています。フロントについてる装置から口元を、ヘッドセット内のセンサーで目や鼻の追跡をします。これにより、リアルタイムに表情をキャプチャし、アバターなどへ転送することを可能にします。

 

今年に入りARが人気

今年に入りSnapchatを筆頭に、FacebookはMSQRD、AppleもFaceshiftを買収、国内ではSnowといったように、単一カメラによるコンピュータビジョンベースの顔追跡をAR技術へ応用した技術が注目され始めました。Hao Li氏もこの流れに乗って、次世代ソーシャルメディアプラットフォームを構築するため今回の資金調達をしたと述べています。

下のデモ映像では、手や髪の毛、サングラス、HMDで一部を遮断しても顔を認識している様子が確認できます。

 

他にも、CVPR 2016で展示した様子を公開しています。下の映像では、他人の顔マスクを動かしてる様子を確認できます。もちろん、上記と同じく手で一部を遮断しても追跡は継続されます。

 

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