VR内でVRムービーを制作できるソフトウェアを開発の「Visionary VR」600万ドルを資金調達

ロサンゼルスベースの「Visionary VR」は、シリーズAラウンドで600万ドルの資金調達を発表しました

Visionary VRとは、VR内で高品質な3Dムービーを制作するソフトウェアを開発しているスタートアップです。VR内でVRコンテンツを制作する独自システムのツールキットを開発しています。唯一公開しているプレビュー映像をみると、VR内で3Dアニメーション物語を構築していく様子が映し出されています。カメラの配置や動きの指定、オーディオ操作、ジェスチャーの編集、スクラブ速度操作など、VRムービーを作成するにあたって細かく編集することができる模様です。リリースは2016年内を予定。

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Visionary VRは、VRLA共同創設者Jonnie Ross氏、Adam Levin氏、Cosmo Scharf氏が、視覚効果のベテランGil Baron氏、ゲームデザインナーLuke Patterson氏と組んで2014年に設立した会社です。

今回のラウンドでは、Draper Fisher Jurvetson (DFJ)がリードし、BDMI、End Cue, LLC、Greylock Partners、The Venture Reality Fund、Vayner/RSEなどが投資家に名を上げています。

 

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