3DMark Holiday Betaがリリース、VRコンテンツが高品質にレンダリングされているかを計測する「VRMark」のプレビューも登場

フェンランドベースのFuturemarkは、2010年から同社が提供している3Dベンチマークソフト「3DMark」の2016年版のベータとして一足早く「Holiday Beta」をリリースしました。その中には、VRに特化したベンチマークソフト「VRMark」のプレビューも含まれています。

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「VRMark」は、VRシステムが高品質にレンダリングできているかを計測するVRに特化したベンチマークソフトで、VRヘッドセットを用いて使用します。フレームレートは保持されてるか、レイテンシ(遅延時間)はどうかなど、VRシステムのパフォーマンス能力をテストする事が可能なのですが、ただ、「Holiday Beta」はまだ初期段階のプレビューですので、スコアを生成するなどはできません。実際の「VRMark」は、2016年リリースを予定に開発中とのことです。

 

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